えひめハタラク研究所

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給料から引かれるおカネの話①【vol.003_ハタラク通信】

給料から引かれるおカネって、いろいろありますね。

初めて月給の会社に就職した、私の18歳当時の

実際の給与明細を見直してみました。

 

支給額 170,000円

社会保険料 21,042円

失業保険料 1,020円

所得税 2,860円

差し引き支給額 145,078円

 

いわゆる「総支給額」が17万円に対して、

いろいろなおカネがマイナスされた結果、

実際の「手取り額」は14.5万円と、

85%程度の支給になっています。

 

もう少し詳しい話をすると、

社会保険料【厚生年金保険料】【健康保険料】

・失業保険料…正確には雇用保険料】のこと

所得税

ですね。加えて現在の給与は【住民税】も引かれています。

 

次回から、このいろいろなおカネ、

特に【~保険料】という3つのおカネについて

いったいどういったときに役立つのか?というお話をしていきます。

続く